渓流手帖

磐井川

岩手県

岩手県の南端、一関市を西から東へ流れて北上川に注ぐ川。岩手・宮城・秋田の三県にまたがる栗駒山(岩手では須川岳と呼ぶ)の北麓に源を発し、須川温泉のあたりから流れ出る湯尻川を合わせて東へ下る。長さはおよそ36キロメートル。 一関の市街から国道342号が川沿いを上っていき、厳美渓、本寺、市野々原、祭畤(まつるべ)、真湯(しんゆ)と集落や温泉を過ぎて須川温泉へ抜ける。中流の厳美渓は、栗駒山の火山が積もらせた凝灰岩を川が削ってできた渓谷で、奇岩と甌穴と急流がおよそ2キロメートル続く国の名勝・天然記念物になっている。その上流には砂防の矢櫃(やびつ)ダムがあり、水がコバルトブルーに見えることで知られる。 釣り場としての中心は、矢櫃ダムより上の山あいに入る支流群になる。なかでも南から入る産女川(うぶすめがわ)は水量が多く、厳美渓より上の沢は産女川を除くと水が少ないと書いた釣り人もいる。ほかに釣り場として名前が挙がるのは、本流筋の一ツ石沢、西桂沢と東桂沢、型のよい天然のヤマメが出るという井戸沢、林道が沿う帯根沢、産女川の枝の小股川と一ノ沢などで、いずれもイワナとヤマメの渓になる。このうち記録が1つのサイトにしか見つからなかった沢は、個別のページを作っていない。 本寺の集落を流れる本寺川、南から入る小猪岡川、源流近くの鬼越沢も山あいの支流だが、釣りの記録は見つからなかった。下流で合わさる久保川は、ため池と里山の自然再生の取り組みで知られる川で、渓流釣りの場としての記録は無い。 本流の源流部は、沢登りの対象として記録が多い。須川温泉の近くから入って滝や滑(なめ)の続く谷を遡る記録が残っているが、その中には魚影を見なかったと書いたものがある。 上流部では、地元の組合が40年以上にわたってヤマメやイワナを放流してきた歴史がある。2008年6月の岩手・宮城内陸地震では流域が大きく崩れ、国道342号の祭畤大橋が落橋し、支流の産女川も中流から上が土砂に埋まった。落ちた橋は震災遺構として残され、展望の丘から見ることができる。 下流の一関市街では、堤防に囲まれた広い川になり、ナマズやコイを狙う釣り人の姿がある。1947年のカスリーン台風、1948年のアイオン台風で2年続けて決壊し、市街地が水没した歴史を持つ川でもある。 読み方は「いわいがわ」。同じ一関市にある猊鼻渓(げいびけい)は砂鉄川の渓谷で、厳美渓(げんびけい)とは別の川なので間違えやすい。また本寺の地区には、中尊寺の荘園だった骨寺村荘園遺跡の農村景観が残っている。

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支流・沢2

釣行記28

釣り方:
  • 磐井川本流 | 栗駒山
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支流の釣行記19

  • 一関 須川岳 西桂沢 沢登り|山に登る_荒川 勉
    石井スポーツ 山に登る_荒川 勉
  • 2021.9.19~20 栗駒山・産女川の沢登り – 品川山の会”さんかくてん” WEBマガジン
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  • 2021年7月 栗駒山 ドゾウ沢、産女川
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  • 2016年8月28日 磐井川系産女川(上流部) : 新新新新 めざテレ掲示板
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  • 南三陸滝見隊 西桂沢の大滝
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支流の動画2

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