黒川
栃木県
日光市南部の小来川(おころがわ)に源を発し、鹿沼市の板荷を通って市街地の西を南へ流れ、思川に合流する川。読みは「くろかわ」。上流の小来川地区は黒川漁業協同組合が「ヤマメ・イワナの宝庫」と呼ぶ渓流漁場で、下流の板荷・本部地区は里川になる。 入渓しやすいのは大原、あるいは板荷駅の近くの郵便局裏から。変化のある渓相で、増水すると川通しで遡行できないことがある。岩行橋までが一日のコースで、大原ダムより上流にも魚影がある。 渓流の一般解禁は令和8年度が3月1日。区域は本流が板荷地区の柿沢堰から上流(小来川地区全域)、支流の行川が落合地区の赤稲荷下堰から上流の全域。ヤマメは解禁日に175kg、3月22日・4月12日・5月4日に追加され、合わせて600kgになる。 漁具は手釣と竿釣のみで、投網などは使えない(瀬づき漁とアユのリールルアーを除く)。全長15cm以下のヤマメ・イワナ、25cm以下のコイは採らない。4月1日からアユ解禁前日まではオランダ釣と毛針釣が禁止になる。 一年を通じて釣りができない区域が二つある。西小来川の大滝から上流の全域と、大原ダムの下流320mから大原ダムまでの区間。加えて渓流魚の増殖保護のため、黒川の柿沢堰より上流の全区域と行川の赤宮堰より上流(支流を含む)は9月20日から翌年2月末まで全域が禁漁になる。越路橋から上流の長畑川とその支流も同じ期間が禁漁。カジカ漁は12月1日から3月31日まで禁漁。 遊漁料は1等(全魚種)が年券12,000円、日釣券2,500円、現場券5,000円。2等(雑魚・ヤマメ等)が年券7,000円、日釣券2,000円、現場券4,000円。障害者と女性は年券・日釣券が半額、小中学生は無料。 秋祭りに合わせて10月末にマス釣り大会が開かれ、府中橋から貝島橋までに頂鱒250kgが放される。板荷地区には清流を利用した「せせらぎプール」がある。アユは本部・行川・板荷地区が6月上旬、小来川地区が6月下旬に解禁し、板荷・小来川地区では7月からアユのリールルアーも使える。 黒川の名は全国に多い。栃木県内にも那須町を流れる那珂川水系の黒川があり、そちらはブラウントラウトが多く「茶川」と呼ばれる別の川。長野県木曽の黒川も検索に混ざるので、地名を確かめて読みたい。 支流の長畑川は越路橋から上流とその支流が9月20日から翌年2月末まで禁漁。菅沢川・角石沢川・東沢川・西沢川・荒川・山窪川・日奈戸沢川も漁業権の区域に入っているが、単独の釣行記が見あたらないため川ごとのページは作っていない。角石沢川は西黒川とあわせてキャッチ・アンド・リリース区域に含まれる。
管轄漁協:黒川漁業協同組合
支流・沢2
釣行記18
動画5
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支流の動画21
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