渓流手帖

中継川

新潟県

大川の南東側の支流で、この水系でいちばん釣られてきた川である。二級河川の指定区間は11,254メートルで、上流端は中継地内の久橋。朝日連峰の南のはずれを源に持ち、山熊田集落で金剛川と山熊田川に分かれる。 川底は全体に小砂利で、人工物が少なく、秋田や山形の渓流を思わせる川だと通っていた釣り人は書いている。6月になると雪代の水量が落ち着いて、深い淵と浅瀬が川の中に現れる。この月がこの川のいちばんいい季節になる。 釣り場になるのは上流の樽欠橋から下流の荒川口までのあいだで、ほとんどの区域でイワナとヤマメが釣れている。樽欠橋の下流にはかつて養魚場があり、そこから流れ出す餌を目当てにイワナとヤマメが集まって、排水溝の流れ込みから下流50メートルほどが中継川いちばんのヒットポイントになっていた。養魚場から100メートルほど下った大淵は見た目ほどではないが3メートルの深さがあり、増水のときに養魚場から逃げ出したニジマスが釣れた。1992年5月17日にここで釣れた48.5センチ、1.75キロのニジマスの魚拓が残っている。その日は興屋清水の少し下の淵でも28.5センチのニジマスが出ている。養魚場は今は無い。 記録に残る最初の尺岩魚は1992年4月18日の31センチ。2017年6月にも、川を釣り下っていた同じ釣り人が淵で31センチのイワナを掛けている。 2002年6月にフライで入った釣り人は、荒川との出合い付近のプールを橋の上からのぞいて、ものすごい数のウグイと、それを追い回すいいサイズのヤマメを見ている。降りる場所が無くて竿は出せなかった。別の場所では銀色のライズが続いたが、正体はウグイの群れだった。 村上市中継地内のイスズリ頭首工は上下50メートルが通年禁漁である。 中継集落には四十手清水という名水があり、春には集落のしだれ桜が咲く。集落へ向かう出羽街道はカリヤス峠を越える道で、まっすぐ行けば中継川の支流の荒川沿いに下る道になる。

管轄漁協:大川漁業協同組合

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支流・沢4

釣行記16

釣り方:
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  • 思い出の中の川 第1回 2004年6月の中継川
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支流の釣行記10

動画2

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