渓流手帖

三迫川

宮城県

栗駒山の山頂直下に源を発し、栗駒ダムをつくって岩ケ崎、金成を流れ下る。三本の迫川のうちいちばん東で、いちばん高いところから落ちてくる川になる。読みは「さんはさまがわ」で、二迫川のように濁らない。上流には栗駒山の登山道が縦横に走っていて、御沢、デロコ沢、岩魚沢、新湯沢、ドゾウ沢、ヒヤシ沢、裏沢といった沢が次々に合わさる。漁業権を定めた文書は、これらの沢を登山道との交差点で区切って漁場の上限にしていた。沢の名がそのまま登山コースやバックカントリースキーのルート名になっているため、川の名前で検索すると山の記録に埋もれる。かつてはこの上流の各沢に毎年6月中旬にイワナが放流され、ダム下流の万代(佐野橋)と岩ケ崎大橋下にはニジマスが入っていた。イワナの出荷制限は栗駒ダムより上流(支流を含む)にかけられていて、2012年5月24日から2026年の時点まで続いている。この水系では一迫川の花山ダム上流と並んで、いまも解除されていない区域になる。2008年の岩手・宮城内陸地震では、上流の駒の湯温泉が土石流に襲われて壊滅した。栗駒山の渓流を一ページずつ紹介していた個人サイトは、この地震のあと二迫川と三迫川のページを「宮城内陸地震のため公開を中止させて頂いています」の一行だけにしたまま、いまも戻していない。この水系の渓流情報が薄いのは、掘られていないからではなく、地震で情報そのものが止まったからでもある。2026年に迫川漁協が解散したため、この川にも漁業権者がいない。中流の岩ケ崎には三迫川河川公園があり、水位のライブカメラも置かれている。上流のデロコ沢、ヒヤシ沢、裏沢については、冬のバックカントリースキーの記録は多いものの、釣りや遡行の記録が見つからなかったため川ごとのページは作っていない。岩魚沢も同じ理由による。なお「岩ノ目沢」は花山の一迫川筋にも同じ名前の沢があり、地図データが三迫川筋に置いている岩ツ目沢とは別のものらしい。同じ水系の中で名前が重なっているので、記録を読むときは場所を確かめたい。

管轄漁協:漁協なし(迫川漁業協同組合は2026年に解散)

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支流・沢3

釣行記18

支流の釣行記15

  • 新湯沢 2
    扉のページ 沢の扉
  • 栗駒山・灼熱のドゾウ沢
    酔いどれ 画像掲示板
  • ドゾウ沢
    扉のページ 沢の扉
  • 栗駒・新湯沢〜ドゾウ沢
    YAMAP
  • 栗駒・新湯沢〜ドゾウ沢
    YAMAP
  • ドゾウ沢
    YAMAP
  • 新湯沢 1
    扉のページ 沢の扉
  • 2021年7月 栗駒山 ドゾウ沢、産女川
    郡山勤労者山岳会
  • 2019.8.18 栗駒山(新湯沢から裏掛コース) 宮城・栗駒山
    (続)東北の山遊び
  • 2019.8.18 栗駒山(新湯沢から裏掛コース) 宮城・栗駒山
    (続)東北の山遊び
  • 新湯沢と岩魚丼
    マロのページIII
  • 栗駒山・御沢の沢ディ~(^o^)
    マロのページIII

動画5

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